吐血について ~社会人8年目の出来事~
こんにちは、うっかりパパ(@Ukkaripapa_adhd)です(^^ゞ
社会人(1社目)~吐血までの経緯~ でも少し触れのですが、
吐血は私の人生の中でも≪トップクラスのイベント≫だったので、
せっかくなので詳しく書きたいと思います。
《 この記事を書いている人 》
社会人5年目から胃が痛い
- 半年に一度くらいのペース
- 一度痛むと2週間くらい続く
- 空腹時に痛む
- 職場の事務所にいる時特に痛む(家や外出中はマシ)
その時は、
上司に怒られる事も多いし、
しょうもないミスをする自分に対しても、
凄くストレスを感じていました。

と思っていたからですね・・・
病院では「多分胃潰瘍です」と言われ、胃カメラの検査を勧められましたが、
当時は胃カメラ怖かったので・・・
胃薬を貰って、痛みを凌いでいました(>_<)
吐血当日
朝からちょっとだるいな~という感じでした。
まぁ良くある事です。
会社で朝の掃除をしてました。
何か立ち眩みが・・・ちょっと頭が重い・・・

その程度で二日酔いにならんよな?
と思いながら、掃除もそこそこに終わらせ事務所に戻ろうとすると、

すぐ近くのトイレに駆け込みました!!
とっさに唾を吐くと、
「え、血?何で?」
と思った瞬間、一気に出血しました。
恐らく、胃の中で半分固まっていたゼリー状の血がドバドバ出たもんだから、
てっきり肝臓かなんか臓器みたいなんがいっぱい出てきたのかと思った(゜o゜)!!

って思ったのを覚えています。
意識ははっきりしていて、血まみれになったトイレを見て、
やっちゃったな、拭いて綺麗にしないと・・・と思っている間に、
社員の人が来て
救急車呼んでくれて、担架で運ばれていきました。
病院・手術
【胃カメラで手術】
うっすら意識がある状態で、
病院についたら胃カメラで手術と説明がありました。
これから胃カメラだよ~って時に、
妻と子供が病院に到着!
運ばれていく私と目が合いました。
意識は朦朧としている中、
「あ、これで最期かも。最期に会えて良かった・・・」
と思って、うっすら涙を流していたのを覚えています。(笑)
さぁ、今まで胃潰瘍の検査で逃げ続けていた胃カメラ。
「もう、煮るなり焼くなりして下さ~い!」
っていう感じでしたが、
どうも血液をかなり失っている為、麻酔が打てないらしい。
という事で麻酔無しの口から胃カメラ。
2度と思い出したくないくらいしんどかった。(T_T)(T_T)(T_T)
カメラをどんどん喉に入れられながらも、
喉は異物を出そうと「おえ~」ってなります。
地獄でした。
※麻酔したら大丈夫ですよ。鼻からだとあんまり痛くない。
入院生活
最初の2日間は、点滴のみで、食べれない。
3日後以降、柔らかい食べ物を少しづつ食べていける。
食べたくて食べたくて仕方なかったご飯、
それが・・・
申し訳ないのですが、病院食が不味過ぎて、びっくりしました!!
- おかゆ・・・、これは・・・米でできてるの?ってくらい味がしない。
- 野菜・・・、これ新鮮?どの料理にも同じ野菜入ってるし、味付も同じやし、不味い。
「オレの体、逆に壊そうとしてるの・・・?」と思うくらい入院生活で一番きつかった。
帰宅後も、しばらく胃を労わる柔らかいごはんが中心でしたが、
普段何気なく食べてるご飯がこんなにも美味しかったことに気付かせてもらえました。
その後 ~ピロリ菌の除去~
【胃潰瘍の原因はピロリ菌】
胃カメラを飲むと私の胃はどうやら、
穴が開いて、それが修復しての繰り返しで傷だらけだったようです。(笑)
今回はどうも、太い血管の上で穴が開いてしまったので、
血管から血が止まらない、といった感じで、吐血しました。
1ヶ月ほどで、飲み薬によるピロリ菌の除去が完了して、
それからは胃がキリキリと痛む事は一切なくなりました。
まとめ ~吐血して良かった?!~
身体には大きな負担を掛けましたが、
確実に、1社目の会社を辞めるきっかけになりました。
- 「この仕事内容は自分には合っていない」
- 「身体を壊したらダメ」
- 「自分にとって仕事より一番大事なのは家族」
この出来事はADHDと私が向き合うきっかけになったかもしれません。
転職には本当に勇気がいりました。
(転職の詳細は別記事にて)
「鬱になって心が病んでしまったかも・・・」って本当に思います。
とはいえ、

最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、うっかりパパでしたσ(^_^;)
ではまたっ!!
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