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大変な忘れ物【TOP2】~詳細(最大のミステリー)~

うっかりパパの特徴(ADHD)

大変な忘れ物【TOP2】~詳細(最大のミステリー編)~

こんにちは、うっかりパパ(@Ukkaripapa_adhd)です(^^ゞ

うっかりパパの忘れ物史上 最大の恐怖のミステリー。

別の記事で大変だった忘れ物 TOP4

TOP2 「iphone
について少し詳しく書いてみたいと思います。

 

《 この記事を書いている人 》

社会人5年目くらいの頃、

通勤途中でiphoneを落としました

 

落したことにも気づかず、家に忘れていると思い込んで

朝職場に到着。

「あれ携帯が無い…。また家に忘れたのかな?」

 

個人携帯なので、また家に帰ってから探そう!

 

一日仕事をして夜家に帰って、携帯を探すが、

「あれ!?どこにもない。」

 

不安になったので、もう一度会社に戻って、
事務所や営業車を確認するが無い・・・(T_T)

 

find iphone

これはまずい。

親に言っても怒られそうだし、面倒だし・・・

 

とりあえず当時の彼女(今の妻)に会社携帯から電話して、

『find iPhone』で探してもらうことに。

 

正にこの時のためにある神アプリ!!!今の「iPhoneを探す」というアプリです。)

 

 

検索中・・・(ドキドキドキドキドキドキ・・・)

 

 

恐ろしい結果が・・・

 

あったーーーーーーーーー!!
え?ここどこ??

 

まさかの家から20kmくらい離れた、

山奥の・・・

とある施設にあった・・・

 

 

仕事中に通る場所では無いので、何故ここに!?

というか、本当にここにあるの?

 

不安と恐怖でしかない (>_<)

 

 

 

さらに、

とある施設というのが、ネットで検索すると

 

「障害者福祉施設」だった

 

「山奥やし何か怖い・・・」

 

とは言え、とにかく携帯を取りに行かないと・・・

 

山奥 ~深夜の携帯捜索~

そして恐怖に満ちた深夜の携帯探索が始まりました。。。

 

まず妻と合流。

(『find iPhone』を使えるのは妻の携帯なので一緒に探す事に。ていうか何より一人じゃ怖い・・・)

 

車で40分程かけて『find iPhone』の示す場所へ。

 

『山奥』『深夜』というだけでも怖いのに

なぜ『障害者施設』

 

別に障害者に何の偏見もありませんが・・・(今となれば自分も発達障害者だし(笑))

 

その時は、『なぜ、自分の携帯が、こんなところに…』という不安と恐怖。

 

もはや、『何か事件に巻き込まれているのでは?

 

すぐに車で向かいました。

 

夜の10時過ぎていたくらい。

 

施設もそこそこ大きかったのですが、一部明かりがついていました。

 

GPSの精度もそこまで良くなかったのか、大体このあたりという事しか分かりませんでした。

しかも不定期に動くんです

(携帯が建物の外に出たり入ったり・・・、これでさらに怖さが増す・・・)

 

 

場所はだいたい分かったのですが、相手も相当びっくりするはず・・・

何度か失くした携帯に電話をしましたが、繋がらない。

 

 

とりあえず行くしかない!!

『今から行くぞ』という意味も込めて、

アラームを鳴らし、(『find iPhone』の機能です。これ物凄くうるさいです。)

意を決して、乗り込みました!!

 

 

ちゃんとした受付があるわけでもなく
施設入口の玄関から、

 

夜分遅くすみませーーん。誰かいますかー?

 

と何度か大きな声で呼び掛けると、

奥から施設のおじさんが出てきてくれました。

 

簡単に事情を話しました。

失くした携帯のGPSを辿ってここに来ました。
落し物として届けられていませんか?

 

 

相手もかなり困惑していましたが

「ちょっと落し物で届いてないか確認します」と言って、奥の部屋に戻り、

 

 

しばらく帰ってきません。

 

 

 

10分程待ちました。。。

 

 

ちょっと、おじさん遅すぎない??

 

あちこち探してくれてるんやろう

 

 

そしてさらに10分程経過・・・

 

 

何でこんなに遅いんやろう?

 

もしかしておじさんが持ってたりして?

 

え?親切に探してくれてはるのに、それはないやろう

 

 

シーンっと静まり返った中、
小声でそんな会話をしているうちに、どんどん不安が襲ってきました。

 

もうかれこれ一時間くらい待ったような感覚でした。

 

 

 

スタスタスタスタスタ・・・

 

急に奥から足音が聴こえてきて、

 

(ドキドキドキドキドキ・・・)

 

おじさんが私のiPhoneを持って戻って来ました!

 

「今日誰かが届けてくれてた」

 

そうボソッとおじさんが呟きました。

 

 

何ともいえない異様な雰囲気が怖かった・・・

 

怖くて、それ以上はおじさんに踏み込んで理由を聞けませんでした。

 

ありがとうございました。本当に助かりました!お世話お掛けしました。

 

とお礼を言ってすぐそこを離れました。

携帯が何か変化がないか履歴を調べると、
地図アプリやFacebookを開いた形跡がありました(゜o゜)

 

やっぱりあのおじさんが・・・!?

 

いや、もう本当の事はどうでもいい、

無事に携帯が戻ってきてよかった!!

 

誰がどんな理由で20km以上離れたこの場所に
私のiPhoneを持って来たのかはもう誰にもわからないミステリー。

 

まとめ ~find iPhone 最強~

この記事では、ADHDがどうかというより、

『find iPhone』が最強だということです

そして私が言いたいことは、
現代社会において発達障害で生きにくさを感じている人は
全力で最新のテクノロジー(IT)を使うべきだということ
そういう意味では良い社会になったきたのかもしれません。
(こんな社会がADHDを生んだという説も否めませんが。)
私は失くしそうなものに全てGPSをつけれるものはつけていこうと思います
鍵、財布、手帳、ワイヤレスイヤホン、メガネなど・・・
全部つけたいくらいよく失くす(^_^;)

それが出来る時代になってきています!!

そんな便利な技術があるのにもったいない。

「いつ使うの?今でしょ!!」

最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、うっかりパパでしたσ(^_^;)
ではまたっ!!

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