周りにいませんか?発達障害っぽい人
こんにちは、うっかりパパ(@Ukkaripapa_adhd)です(^^ゞ
私は『ADHD』という言葉を知ってから、
自分は『ADHDっぽい』とすぐ自覚しました。
でも、いろいろADHDや発達障害の事を勉強すると、
周りに『軽度の発達障害っぽい人』が多いんじゃないかな?と思うようになりました。
周りの人の理解出来ない『行動』『発言』にストレスを感じている人は、
この記事を読むと、ストレス軽減されるかもしれません(^o^)/
どちらかというと発達障害じゃない人向けの記事かも?
《 この記事を書いている人 》
軽度の発達障害について
発達障害について、ある程度勉強しましたが、
発達障害かどうかの線引きってすごく難しいと思います(*_*)
結構周りにいるんじゃないかな?
と最近思うようになりました。
以下の代表的な発達障害について
発達障害と認定されない軽度の人たちをあえて一言で表現すると・・・
- ADHD(不注意優勢型) … 注意散漫のうっかりミスの多い人(私)
- ADHD(多動優勢型) … 落ち着きない人
- ADS(自閉症スペクトラム) … 記憶力は良いけど、ちょっと自分本位の人
- SLD(学習障害) … 勉強苦手な人
- DCD(発達性協調運動障害) … スポーツ苦手な人
- 吃音 … 活舌がよくない人
当然、一言で表せないので、語弊がありますが、
あくまで私のイメージです<(_ _)>
そして、上に挙げた特徴を持っている人は結構周りにいると思います。
4.~6. は、分かりやすいので、学生時代から友達に何人かいました。
今の職場にどんな特徴を持った人がいるかと言いますと・・・
私の職場
私は営業をしてるのですが、
職場には『営業マン』が10人以上います。
各営業マンいろんな特徴があるのですが、
- 私と同じで、うっかりミスが異様に多い人が2~3人
- 知識、記憶力は抜群だけど、自分勝手な人が3~4人
多少症状にバラツキはありますが、他部署を見ても、こんな特徴を持った人は一定数います。
そして、こういう人は
- ⇒「この人頑張っているのに、なんでこんなミスをしてしまうの?」(>_<)
- ⇒「この人仕事は出来るのに、なんでこんなに周りにキツく当たるの?」(>_<)
と周りから思われています。
仕事は利害が絡むので、その人の行動が理解出来ないと
お互いストレスを感じ、ギクシャクする事もあります。
本人は上司に怒られ、評価も下がるでしょう・・・(T_T)
しかし世の中には、
いろんな苦手分野(≒軽度の発達障害の特徴)を持ちながらも、
社会に出て働いている人がいるんじゃないかと考えると、
他人の見方が少し変わるのではないでしょうか。
知っていると理解できる
上記に挙げた
各種発達障害(ADHD、ADS、SLD、DCD等)
これらは当事者でなければ、『行動』『発言』『考え方』が理解出来ない事が多々あります。
周りからはそういう風に見られがちです。
なぜなら『理解出来ない』からです
でも上記に挙げた発達障害の特徴について、正しく分かっていれば、
『発達障害っぽい人』の『理解出来ない行動』を『少し理解出来る』と思います。
そしてお互いがストレスを軽減できます。
理解できると対策が出来る
当事者は自分の事なので、
出来ない事・苦手な事をしっかり理解して対策しないといけません。
周りにそんな人がいると分かった場合、
直接、「発達障害っぽいね」とは言えないと思いますが、
「なんで、そうなるの?」って思う事にも、感情的にならず、冷静に対応できると思います。
そして、もちろんADHDの人にも得意分野はあります!
もし職場なら、自分が上司なら、
- 苦手でも出来る仕組みを作る。
- 苦手なら部署移動や配置換えも必要です。
- 任せる仕事の内容に対して、担当者の適性を見極める。
当事者とお互いに理解し合うのは難しいと思いますが、
そういう意識で周りを見ると、人の見方も少し変わるのではないでしょうか?
『誰でも出来ると思わずに、人それぞれの得意・不得意な事を理解する』
⇒ 『出来ない人が、出来るような仕組みを作る!!』
これが私の理想の会社です。
少しずつ世の中に理解されていく!そうあるべきだ~!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、うっかりパパでしたσ(^_^;)
ではまたっ!!
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