カテゴリー

HSP・アダルトチルドレン 『発達障害』以外にも

考え方

HSP・アダルトチルドレン『発達障害』以外にも

こんにちは、うっかりパパ(@Ukkaripapa_adhd)です(^^ゞ

世の中にはいろんな人がいて、

みんな得意な事不得意な事があります。

コミュニケーション』が重視される今の社会で『生きにくさ』を感じる原因は、

発達障害以外にもあると思います。

例えば、

  • HSP/HSC
  • アダルトチルドレン 

など・・・

 

そういう特徴が顕在化して、みんなが正しくそれを理解出来れば、

良いとこも悪いとこも全て『個性』として受け入れて生きていける!

時間はかかるかもしれませんが、そんな世の中にしていきたい。

生きづらさを感じている人にぜひ読んでいただきたい記事です(^^♪

 

《 この記事を書いている人 》

 

『発達障害』以外にも…

発達障害の事を調べていると、発達障害というくくりではないですが、

他にも人と違った『性格』『特徴』がある事を知りました。

いずれも発達障害と同様、グレーゾーンの人は結構周りにいる気がします。

 

HSP・HSC

最近少~し話題になっている、繊細さん!

5人に1人いるといわれる、生まれつき『敏感な性質(特徴)』を持つ人のことです

一言でいうと

HSP(Highly Sensitive Person)『ひといちばい敏感な人』
HSC(Highly Sensitive Child)『ひといちばい敏感な子ども』

 

HSP/HSC障害や病気とは異なり、育て方でなるものでもありません

 

【HSP/HSCが当てはまる4つの性質】

1.深く考える
2.過剰に刺激を受けやすい
3.共感力が高く、感情の反応が強い
4.ささいな刺激を察知する

他にもいろんなチェック項目はありますが、
この4つの性質が必ず当てはまります。

具体的には

  • 生まれつきよく気が付き、深く考えてから行動する。
  • 感受性が強く、豊かな想像力がある。
  • 悲しみや喜びを、他の子よりも強く感じてしまう。
  • よく気が付く得意分野、何に対して敏感かは、人それぞれある。
    (例えば、人の行動、雰囲気や表情、ユーモア、音、光、においなど)
  • 感覚がすごく敏感で、周りが見えすぎてしまう。
⇒ 結果、周りが気になりすぎて、すごいストレスを感じてしまう。

 

 

特に、子どもが『HSC』で、もし親がそれに気が付かずにいると、子育てがとっても大変です(>_<)

私の妻も『HSP』ですし、
私の息子も、『HSC』の疑いがあり、『ADHD』の疑いもあります(‘ω’)ノ
(詳しくはこちらの記事にて

 

子育てでものすごく悩んでいた時、『HSCの子育てハッピーアドバイス』という本に出会い、
『HSC』という言葉を初めて知りました。

子育てでずっと悩んでいたことが、これだったんだと腑に落ちてすごく楽になりました。
妻は、ただひたすら共感して、感動して、号泣していました。

 

アダルトチルドレン

こちらは後天的なもので

幼少期の、親の不仲や過度な愛情などが原因で、
自己肯定感が低くなったりする人です。(自分に自信がない人)

 

虐待を受けてトラウマになった人を指す事もありますが、
いろんな家庭状況が影響するので、人によってその特徴もさまざまです

 

【アダルトチルドレンの特徴】

  1. 自分の考えや行動が「これでいい」との確信が持てない
  2. 物事を最初から最後までやり遂げることが困難
  3. 本当のことをいったほうが楽なときでも嘘をつく
  4. 自分に情け容赦なく批判を下す
  5. 楽しむことがなかなかできない
  6. まじめすぎる
  7. 親密な関係を持つことが大変難しい
  8. 自分には、コントロールできないと思われる変化に過剰反応する
  9. 常に、他人からの肯定や受け入れを求めている
  10. 自分は、人とは違うといつも感じている
  11. 常に責任をとりすぎるか、責任をとらなさすぎるかである
  12. 過剰に忠実である
  13. 衝動的である。他の行動が可能であると考えずに1つのことに自らを閉じ込める

学陽書房1996「アダルト・チルドレンと家族」著/斉藤学より

 

軽度のアダルトチルドレンの人は

自己肯定感の低さ等が原因で、上記のような特徴を持ち、
仕事や人間関係で苦労する人もいるようです

 

アダルトチルドレンは後天的なものですが、
私は個人的には発達障害と同じで『特徴の1つ』として捉えています。

 

みんなグレーゾーンで『特徴』です

正式に診断されていなくても

上記に挙げたような特徴を持っている人は、周りに結構いると思います。

私は発達障害のグレーゾーンと同じ『特徴』という認識です

 

私の会社や家族・友人の中にも

  • 異様に細かいことを気にする人
  • 周りに気を使いすぎて疲れている人
  • 自分に自信のない人
  • 子育てに自信のない人

確かにいます。

 

世の中には100%の善人もいませんし、100%の悪人もいません。

実際は、白か黒の二択ではなく。
グレーゾーン、または 赤、ピンク、緑、青、水色、紫、黄色、茶色など

たくさんの色(特徴)を持つ人がいるという事です

 

これらが顕在化した理由

 

ADHD『ASD』
『HSP』『アダルトチルドレン』

ここ最近になって徐々に顕在化してきました。

その理由は、
世の中が『コミュニケーション』重視の社会になってきたからではないでしょうか?

これから更に研究が進み、世間に認知される事は間違いないでしょう!

 

そして、自他共に正しく理解される世の中にしていかないといけないと思います

 

うっかりパパ
うっかりパパ
良いとこも悪いとこも
全て『個性』として受け入れて生きていける!
そんな心の広い人になりたいです!

 

まとめ ~全て良くも悪くも『個性』~

社会で生活する上で、

人の『性格』、『特徴』、『得意な事』、『苦手な事』が、それぞれある事を理解するべきです。

 

これからは『個性』の時代ともよく言われます。

マンガの『僕らのヒーローアカデミー』では、
『個性』『強み』として描かれていますが、
現実は『弱み』、『苦手』も含めて『個性』です!

それを分かった上で、

『強み』『個性』最大限に生かせる環境に身を置いて、生きていければいいと思います。

 

うっかりパパ
うっかりパパ
今の環境はまだ違う。
個性を生かせる場所を探すぞー!!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、うっかりパパでしたσ(^_^;)
ではまたっ!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました